田中正恭の汽車旅日記

ここは、紀行作家・田中正恭 (たなかまさやす) が、つれづれなるままに各地の旅や、鉄道に関する話題について綴っており、原則として毎週日曜日に更新しています。時には鉄道以外の話題になることもありますが、よろしくお願い致します。内容につきましてのご感想や、執筆や講演などの依頼がありましたら、お気軽にメッセージをお寄せください。なお、写真や文章の無断転載はご遠慮願います。

【共著本】『昭和プロ野球「球場」大全』が発刊されました。

きょうは鉄道の話題ではありませんが、このたび、私が何度か鉄道MOOKに寄稿している洋泉社から『昭和プロ野球「球場」大全』が発刊されました。
tai.jpg
この本は、昨年、同社から発刊されたMOOK『昭和プロ野球「球場」物語』が好評だったため、これを再構成し、若干、加筆修正した上で単行本化したものです。
著者は、友人の近鉄バファローズフリーク作家の佐野正幸さんら、スポーツライター9人での共著で、222ページのうち、約30ページが私が執筆、または資料提供した部分です。西宮球場、川崎球場、秋田八橋球場のレポートと、阪急ブレーブスを日本シリーズ3連覇に導き、野球殿堂入りした上田利治監督のインタビュー記事を執筆し、昭和のプロ野球チケットコレクションを提供しました。

これは、野球のチケットではありませんが、私が応援していた阪急ブレーブスが昭和50年に日本シリーズで広島カープに勝って初めて日本一になった時の、阪急電車の記念乗車券です。
1a.jpg

そして、こちらは、翌年、阪急が讀賣ジャイアンツを破って連続日本一になったシリーズの記念乗車券。正に阪急全盛時代でした。
2a.jpg


今や、阪急ブレーブス、南海ホークス、近鉄バファローズと、関西にあった鉄道系のパ・リーグ3球団は、すべて姿を消してしまいました。
そして、プロ野球の球場は殆どが近代的な造りになり、ドーム球場が6か所も建設されましたが、昭和時代は、まだ、設備の古い狭い球場を各球団は使用していました。特にパ・リーグの試合は、今では考えられないほど観客が少なく、時には選手や球場関係者よりも観客の方が人数が少ないということもありました。

そんな昭和の、日本中の野球場の情景が綴られているのが、この一冊です。なんだか、国鉄のローカル線と同じように、人情味があって哀愁漂う昭和時代の球場が大好きでした。ご興味のある方は、お読みいただければ幸いです。
スポンサーサイト
  1. 2014/01/12(日) 00:05:33|
  2. 著作/寄稿紹介
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<北陸本線・倶利伽羅駅 | ホーム | 指宿枕崎線の旅>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tanakamasayasu.blog.fc2.com/tb.php/1127-49a48c28
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)