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田中正恭の汽車旅日記

ここは、紀行作家・田中正恭 (たなかまさやす) が、つれづれなるままに各地の旅や、鉄道に関する話題について綴っています。原則として毎週日曜日に更新しており、時には鉄道以外の話題になることもありますが、ご了承ください。また、2018年10月より「テツドラー田中の乗り鉄日記」としてYahoo!クリエーターズプログラムにもレギュラー投稿していますので、そちらもご覧頂ければ幸いです。なお、内容につきましてのご感想や、執筆や講演、出演などの依頼がありましたら、お気軽にメッセージをお寄せください。なお、写真や文章の無断転載はご遠慮願います。

三岐鉄道北勢線と軽便鉄道博物館

今週は三重県の西桑名と阿下喜(あげき)を結ぶ三岐鉄道北勢線をご紹介します。
北勢線は大正3年に北勢鉄道として開業から105年の歴史を刻んでいます。
その後、三重交通などを経て昭和45年に近鉄、さらに平成15年に三岐鉄道の路線となりました。

これが、始発駅の西桑名です。
①西桑名駅
JR関西本線と近鉄名古屋線、養老鉄道の桑名駅と隣接しています。
②改札口

北勢線は、全国で3カ所しかない、線路の幅が762ミリしかない軽便鉄道です。
③車内
そのため、車内は非常に狭く、ロングシートの車両では向かい側に座っている人と膝が触れそうになるほどです。
④車内ロングシート

七和(ななわ)駅に着きました。
⑤七和駅ホーム

七和~穴太(あのう)間を小さな電車が走ります。
⑥七和~穴太

こちらは東員(とういん)駅です。
⑦東員
線内では比較的、大きな有人駅で、列車交換が行なわれます。

こちらは楚原(そはら)駅です。
⑧楚原交換
この駅から先は、列車本数が少なくなります。
⑨楚原駅舎
小さな駅ですが、有人駅でした。

楚原で降りて、町を歩いてみると、こんな昔懐かしい看板のあるお店がありました。
⑩古い看板

楚原の先にはねじり橋という変わった石の橋があり、その上を電車が走ります。
⑪ねじり橋

そして、こちらが明智川に架かるめがね橋です。
⑫めがね橋を渡る
どちらも土木遺産に選ばれています。

この八幡神社のすぐ脇を電車が通ります。
⑬八幡神社

麻生田~阿下喜間を行く電車です。
⑭阿下喜の手前

そして、こちらが終点の阿下喜駅です。
⑮阿下喜駅

駅構内には軽便鉄道博物館があり、80年前の古い電車のまわりを無料で乗れるミニ電車が走っています。
⑯ミニ電車
この博物館の開館は原則として毎月第1第3日曜日の2回。
⑰博物館内
1月だけは第2第3日曜日に開館します。

また、阿下喜駅のすぐ近くには、日帰り温泉の阿下喜温泉あじさいの湯があり、旅の疲れを癒やすことができます。
⑱あじさいの湯


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テーマ:鉄道旅行 - ジャンル:旅行

  1. 2019/04/06(土) 00:02:20|
  2. 東海
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