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田中正恭の汽車旅日記

ここは、紀行作家・田中正恭 (たなかまさやす) が、つれづれなるままに各地の旅や、鉄道に関する話題について綴っています。原則として毎週日曜日に更新しており、時には鉄道以外の話題になることもありますが、ご了承ください。また、2018年10月より「テツドラー田中の乗り鉄日記」としてYahoo!クリエーターズプログラムにもレギュラー投稿していますので、そちらもご覧頂ければ幸いです。なお、内容につきましてのご感想や、執筆や講演、出演などの依頼がありましたら、お気軽にメッセージをお寄せください。なお、写真や文章の無断転載はご遠慮願います。

冬の函館本線山線(その1)

今週から4回に分けて北海道の函館本線のうち山線と呼ばれる長万部~小樽間の冬と夏をご紹介します。

この区間、れっきとした函館本線の一部です。
昭和の時代には函館と札幌を結ぶ特急「北海」や、急行「ニセコ」が行き交う幹線鉄道でした。
けれども、勾配が多く、冬は雪深いため、勾配や雪の少ない室蘭本線、千歳線経由に幹線の座を奪われ、
今では、優等列車は一本もなく、最も閑散区間の長万部~蘭越間を走る列車は1日上下合わせて9本の普通列車だけとなってしまいました。

まず、第1回目は、吹雪の日に長万部(おしゃまんべ)から倶知安(くっちゃん)行の列車に乗りました。
s-①長万部駅

長万部といえば、駅弁のかにめしが有名です。
s-②かなや
ここは製造元の「かなや」です。
かつては駅のホームで立ち売り販売をしていたものですが、今は駅の外の店まで買いに行かねばなりません。

ホームには函館本線下り倶知安行普通列車が発車を待っています。
s-③倶知安行
本線とは名ばかりで、この駅から発車する列車は1日たった4本しかありません。

函館で買った「臥牛山」を片手に出発です。
s-④呑み鉄

そして、もちろん「かにめし」も忘れずに買いました。
s-⑤かにめし

長万部を定時に発車したものの、2駅目の黒松内(くろまつない)で、反対列車の遅れのため、40分も停車しました。
s-⑥黒松内ホーム
冬の北海道ではよくあることです。

黒松内駅です。
s-⑦黒松内駅
かつては急行停車駅でしたが、今では寂しい無人駅になってしまいました。

駅舎には巨大な氷柱がぶら下がっています。
s-⑧氷柱

黒松内は、ブナの木の生える北限の地なのだそうです。
s-⑨北限のブナ

途中駅の駅名票はどこも雪まみれです。
s-⑩熱郛
s-⑪蘭越

こちらは比羅夫(ひらふ)駅です。
s-⑫比羅夫
かつて駅員さんが勤務していた駅舎が民宿になっています。

ニセコ駅です。
s-⑬ニセコ
近年、ニセコを訪れる外国人が急増しています。

列車は終着駅の倶知安に着きました。
s-⑭倶知安到着
小樽方面へはここで乗り換えです。この続きは来週、ご紹介します。
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テーマ:鉄道旅行 - ジャンル:旅行

  1. 2019/05/05(日) 00:02:47|
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