伊予鉄道郡中線

今週から４回にわたって愛媛県の伊予鉄道の４つの路線をご紹介します。
まず、第１回目は、松山市～郡中港間１１．３キロをを結ぶ郡中（ぐんちゅう）線です。

これは、松山の中心部にある松山市駅で、駅ビルは「いよてつ高島屋」になっています。。

郡中線、横河原線、高浜線の郊外電車３路線と、市内電車が発着する大ターミナル駅で、四国で最も乗降客の多い駅です。

松山市駅を発車した郡中線の電車です。


岡田付近の田園地帯を走ります。


こちらが岡田駅です。


「駅長室」ではなく「駅長」の看板がなんともレトロです。


松前（まさき）駅で反対電車と交換しました。


松前駅もいかにも昭和のローカル駅の佇まいでした。


ＩＣカードの読取り機があるものの、改札口には駅員さんが立っていました、

これは2010（平成２２）年の写真です。今の電車の色とは異なります。

松前付近を走ります。


こちらは終点の郡中港を発車した松山市行の電車です。


終点の郡中港駅です。

道路を隔てて目の前にはJR予讃線の伊予市駅があります。




現在（左）と、2010年（右）の駅名票です。

さて、こちらは１９８０（昭和55）年の松山市駅に停車中の電車です。


そして、こちらは同じ時の郡中港駅。

この時から42年の歳月が流れました。

その当時の乗車券です。