田中正恭の汽車旅日記

ここは、紀行作家・田中正恭 (たなかまさやす) が、つれづれなるままに各地の旅や、鉄道に関する話題について綴っており、原則として毎週日曜日に更新しています。時には鉄道以外の話題になることもありますが、よろしくお願い致します。内容につきましてのご感想や、執筆や講演などの依頼がありましたら、お気軽にメッセージをお寄せください。なお、写真や文章の無断転載はご遠慮願います。

往年の寝台電車583系




JRでは、東海道本線・横須賀線開業120年と、横浜開港150年を記念して神奈川県ディスティネーションキャンペーンをやっているせいか、最近、我が家の近くを週末ごとに面白い列車が走ります。

先週の横須賀線旧型客車に続き、今週は東海道本線の新橋~熱海間に、『東海道線開業120年記念号』が走りました。
この列車は、かつて昼は『はつかり』『しおじ』など、夜は『ゆうづる』『月光』などとして、上野~青森間、関西~九州間を昼夜を問わず走り続けた世界初の寝台電車だった車両です。
この電車が主に活躍した昭和50年代は、まだまだ国鉄の需要が今よりもずっと大きかった時代でした。往路は昼間の座席特急として目的地まで行き、復路は夜、寝台特急として再び戻るという、大車輪の働きを見せてくれた電車でした。

鉄道ファン以外の方に簡単に説明すると、それまで寝台車は自走できない客車を機関車が引っ張る列車しかなかったのですが、この列車は、世界で初めての寝台電車だったのです。現在では、わずかに1日1往復、大阪~新潟間の夜行急行『きたぐに』として運行されているだけです。

さて、その583系(3枚目の写真)のほか、183系団体臨時列車(2枚目の写真)、横須賀線に甲府からやってきた臨時快速485系『いろどり号』(1枚目の写真)などを撮影しました。

きょうの成果はアルバムにも公開しますので、ご興味のある方はどうぞご覧ください。

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  1. 2009/07/05(日) 22:50:00|
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